かれんだあ

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かてごりゐ

あぁかゐゔ

三重大学劇団クレストとは

2005年10月より
三重大学公認の
学生劇団です。
詳しくは、
このブログ内やHP
ご覧下さい。

クレストとは

劇団名のクレスト(crest)とは、英語で(鳥などの)トサカのことです。

転じて、最高のもの、頂上に達する等の意味があり、
ニワトリのトサカのようにトンガって、自分たちの出来る最高の舞台を目指そう」 と言う意気込みを表しております。

クレスト今昔物語

今までの活動履歴については、
クレスト新HPをご参照ください。

クレストでは現在、次回公演へ向け、団員・お手伝いスタッフ共に募集しております。
やる気と時間のある方 を求めています。経験は問いません。

見学なども歓迎しております。
まずはお気軽に下記の問合せ先までご連絡ください。

ご連絡・お問合わせなどは

クレスト共通メール
crest-mie@hotmail.co.jp
へお願い致します。

何らかの障害でEメールが届かない場合がございます。 3日以内に返信のない場合はお手数ですが、再度ご連絡くださいませ。

書面の場合は

〒514-8507
 三重県津市栗真町屋町1577
 国立大学法人 三重大学
 学務部 学生サービスチーム
 劇団クレスト  へお願いします。

舞台公演やワークショップのダイレクトメールも大歓迎致します。

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    • 2016.10.20 Thursday
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    • by スポンサードリンク

    心の強敵(とも)よ

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       昨日はるよちゃんが観劇報告で書いてくれたように、
      他の部活もいろいろ頑張っていて大変勉強になります。
      今日はそんな、私が勝手にライバルと思ったりしている立て看板のお話です。


       クレストでは(というか私は)劇も頑張りたい一方、
      やはりお客さんあっての演劇、また、部員あっての部活動ですから
      宣伝命!
       我、宣伝ヲシテ 知名度ヲ上ゲシメント 欲ス です。
      クレストだけでなく、どの団体も勧誘や宣伝には思い入れがあることでしょう。

      その中でも私が愛してやまない宣伝媒体の一つが
      立て看板です。
      第2回公演 立て看板と……
      上の画像は今年10月のもので
      左側はクレスト第2回公演の立て看板、
      右側は三重大きっての男塾度を誇る三重大学男子寮
      “安濃津(あのつ)寮”の安濃津祭の立て看板です。
       画像が小さくて分かり辛いかもしれませんが
      古い映画を思わせる
      もったりした
      なまめかしいような
      もどかしい様な
      (これ誰だろう?)と気になる濃いめの雰囲気のある絵です。

       ちなみに左側のクレストの立て看板のタイトルで
      “人”の部分
      東海圏の方しかお分かりにならないかも知れませんが、
      名古屋駅の近くにあり有名な待ち合わせ場所の一つ
      名鉄セブン前のナナちゃん人形です。
      四季折々のコスプレ姿が目を楽しませてくれますが
      今は工事中で生の姿が拝めません。


       2番目の画像は、1番目の画像のすぐ隣で
      一番人通りが多く
      メインストリートと呼ばれる
      立て看板の掲示が許可されている場所の立て看板達です。
      2006年学祭前の立て看板達
      ガガガSPが来たこと(左から3番目の赤い立て看板)や、
      2006年の三重大祭が青春祭(アオハルフェス 中央付近)だということが分かります。


      そして3番目の画像、
      これが私が心の中で応援している
      三重大学落語研究会さんの立て看板です。
      落研 2006年学祭の寄席 立て看板
      いいですね。
      某キャラクターの口に穴が開いていて顔が出せます。
      パッと見、ひとつ目の毛玉のようで、よく見ると可愛いあのキャラクターです。
      東海地区への愛が伺われます。
      しかも、今落研のHPを見たら、
      トップの写真がまたパワフルです。おへその毛が眩しいです。


       4番目の画像は三重大学落語研究会さんの昨年の4月の勧誘立て看板です。
      真打 落研の立て看板
      穴の開いた立て看板を見るのが初めてだった
      私の興奮した様子まで伺えます。

       撮りそこねたんですが、今年の4月の落研さんの勧誘立て看板は
      歩行者専用の道路標識の絵で
      これもまた穴が開いていました。
      この標識がまた都市伝説がありいわくつきなもので
      私は怪しくて良いと思いました。


       5番目の画像は今年4月の三重大学漫画倶楽部さんの立て看板です。
      漫画研究部の大きな 立て看板
       漫画倶楽部さんは近年、プリントアウトした絵を板に丁寧に貼っていて
      仕事の綺麗な立て看板をつくっています。
      私達の大造りな手作り感とは違い、
      きめ細かく日本人的な仕事の中に彼等のボルテージの高さが伺えます。
      それにも増して悔しいのが、もとい、賢いのが
      大きさです。
      学務部で部活動へ許可されている立て看板の大きさは畳一帖分なのですが
      彼等は創作活動サークル リカゲルさんとの提携により
      2倍の大きさの立て看板を掲示しているのです。
      また足が付いていて
      地面からの湿気で板が腐食するのを防いでいます。
      やられました。
      ウチもどっか他部、口説こうかしら。


       勧誘の時期は各部が創意工夫を凝らした立て看板がメインストリートに並びます。
      他にも心に残る立て看板はいくつかありますが、写真がないので
      記憶が不確かです。
      一つ言うなら音楽系の部活動なんかはお洒落にしあがってますよ。
      そうそう、
      勧誘の時期は立て看板だけでなくて勧誘ポスターも
      いろんな部活のものが見れて面白いんですよ。


       また、今までウチも頑張って立て看板を作ったのでついでに下に載せます☆
      たまご、割りはじめました。
       この6番目の画像は今年の新入生勧誘時のものです。
      作成のもようは
      2006.03.14 Tuesday タテカン、つくりはじめました。
      2006.03.17 Friday これがタテカンだ!に掲載中です。


       7番目の画像は第一回公演の立て看板です。
      第1回公演 立て看板
      ハズカシの作成報告は2005/11/7(月) 午後 11:31 作ったどーから読めます。
      今見ると自分の文章が恥ずかしくって さぶイボ出ました。
      生きるほどに恥がふえていきますね、吉田兼好さん。私も長生きしそうです。


       ちなみに1番目の画像・左側にある
      クレスト第2回公演立て看板の作成風景は
      2006.09.25 Monday 9月24日の活動報告
      2006.10.14 Saturday 10月14日の活動報告
      に掲載中です。
      立て看板の画像   

      おくればせながら…(ノ∀`*)

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        11月20日に、三重大学の演劇サークル;Neva-giveの公演
        パレス欲望の闇に恍惚と光る金の瞳銀の瞳203号室の住人たち
        観て来ましたので、さくっと感想を述べたいと思います(笑)


        なんと言うか…思った以上にハイレベルでしたびっくり100分間の長い
        コメディーだと聞いていたので、始めはあまり期待していませんでした(酷)。
        でも…笑わせるところはきちんとテンポよくできていたし、泣きや衝突の
        演技も迫力があって、思わず涙が出そうになるところも汗

        ただ、大道具のつくりが甘かったり、照明のON/OFFの音が気になったりなども
        ありました。良い点も良くない点も含めて、クレストの今後の活動にとって
        とても勉強になったと思います。


        「負けてられない!!」と本気で感じた100分間でした冷や汗


        活動報告。

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          11月19日に白塚市民センターで次回公演についての話し合いを行いました。
          その後、みんながやりたいと思う台本を持ってきて、台本選びです。
          学祭公演に観に来てくれた方も一緒に参加して下さり、とても楽しかったです。
          また参加して下さいw  
          台本を読んでいて感じたことは、実際にそんなことあるなぁ、って思うところがあって、人間らしさがあるなぁ、と感じました。
          台本で創り出された世界が現実(リアル)だなと感じ、勉強不足を痛感しました。


          第3回公演を計画しています。人を募集しています

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            勧誘ポスター貼ってます。
            第3回公演 募集ポスター

            勧誘チラシ配ってます。
            第3回公演 募集チラシ
            ※“劇作アドレナリン 劇場内トリップ”は
              演劇をイメージした
              勧誘のキャッチコピー(謳い文句)であり、
              第三回公演の作品名ではありません。


            三重大学 劇団クレストでは現在、
            2006. 3/10,11に計画している第三回公演のため、
            メンバーを募集しております。

            ★ 役者 に 興味がある方
              14日以上(3月の3, 4, 9, 10,11日は必須)の参加が可能な方
              を求めています。
              役者に興味がある方は、12/8(金) までに一度ご連絡・ご参加下さい。

            ★ スタッフ に 興味がある方
               7日以上(3月の3, 4, 9, 10,11日は必須)の参加が可能な方
              を求めています。
              ※音響は12/9,1、1・2月は週1回、
               3月の3, 4, 9, 10,11日の参加を求めます。
              スタッフに興味がある方は、12/17(日) までに、一度ご連絡・ご参加下さい。

            ★ お手伝いスタッフ で 参加されたい方
              当日のみの参加も歓迎いたします☆
              常時募集中です。

            ◎ 主な活動日……土日の9:00〜17:00
             12月の活動は17(日)まで、
              1月の活動は13(土)から28(日)まで
              2月の活動はテスト期間を想定し17日からの予定です。

             ※原則は以上の活動ですが、個人的な練習を奨励しており
              1,2月には、各自で予定を合わせての自主練習を
              お願い致します。
              日程は現時点のものであり変更の可能性があります。


            劇団について
               クレストは2005年に結成した団体で、
              正式には劇団トンガっていこークレストといいます。
              クレスト(crest)とは、英語でニワトリのトサカの意味です。
              ニワトリのとさかのようにトンガって、自分たちの出来る最高
              の舞台を目指そうと言う意気込みを表しています。

               前回は“「面白い」を劇にする”をスローガンに活動し、
              近未来の派遣会社を舞台にした30分程度の創作劇を学
              祭で上演しました。

               次回公演について決まっていることはトンガったロックな劇にし
              たいということ、3/10・11に上演することまでで、詳細については
              12月上旬に決まります。
               演劇を“エンターテイメントとするだけでなく、現実を真似たり
              パロディ化したり風刺することによって、お客さんに現実の問題を
              思い起こさせるもの”として位置づけた作品にする予定です。

            公演の際に出来る役職
               公演では、音響・照明・大道具・小道具・衣装・メイク・
              舞台監督・制作・宣伝美術・脚本・演出・役者・お手伝いスタ
              ッフなど、様々な役職があります。

              役 者  …体と声で表現出来る
                     人前で話す自信が付く
                     ※ 時間がある人向き
              裏 方
                演 出 …作品を自分なりにまとめられる
                     ※ 時間がある人向き
                脚 本 …人物の描写や心理の勉強になる
                     書いたものを役者が演じたのを観られる
                制 作 …プロデュースできる
                     宣伝・集客戦略を考えられる
                宣伝美術…チラシ・ポスター・立て看板を作れる
                     ホームページを創れる
                舞台監督…裏方をまとめられる・人と人をつなげられる
                メイク …舞台化粧で人を化けさせられる
                     お化粧に詳しくなれる
                衣 装 …舞台衣装をデザイン出来る
                     家庭科が好き・ミシンを持ってる人歓迎
                舞台美術…舞台美術をデザイン出来る
                大道具 …大きなものを造れる
                     装置を作る・動かすことが出来る
                小道具 …小さなものを作れる
                     図画工作や小物や・雑貨が好きな人向き
                照 明 …人を照らせる
                     機材に触れる
                音 響 …音楽の好きな人向き
                     劇の音楽で感動を呼べる
             お手伝いスタッフ (公演前日、当日のみの参加も可)
                    …受付・会場の掃除・飾付など手伝える

               基本、チラシ配りやセットや立て看板作りなど、裏方の仕事
              は全員で協力して行います。
               また、次年度の事も考え、やったことのない方にやったこと
              のない役職の経験者になれるよう推進&サポート致します。

            詳細・お問い合わせ先:三重大学 劇団クレスト
              E-mail: crest-mie@hotmail.co.jp
              HP:http://crest.xxxxxxxx.jp/


             活動日は基本土日の9:00〜17:00で、
             近い所では12/2(土),9(土)の活動が決まっており、
             2日は台本読み等、9日から台本を決定して練習をする
             予定です。
             活動場所は津市の白塚にある白塚市民センターです。


             ポスター・チラシの反響は上々で、入部希望の問合せも早速来てます♪
            とても嬉しいです。今回のポスター・チラシはデザインが上手くいったと思います。
             今回、募集ポスターのデザイン方針はマリメっ子ちゃんと相談し、
            ・出来れば写真を使用したい

            ・リアルさ、生々しさ、グロさ、キモ可愛さ
            ・危険、やってはいけないことに触れる、きわどさ
            ・トガった感じ
            ・はじけたバカさ
            ・遊び心
            ・エロチシズム、破廉恥さ
            ・刺激的
            この中の要素をいくつか入れたい。

            ・また、ドイウロコさんの
             盲目飛行の中の
             ウロコ日記の上のほうのネズミがうじゃーとなっているグロ可愛いイメージでやってみたい。

            という風にさぶさんに依頼してデザインを考えてもらい、
            文章はさぶさんがつくってくれたデザインを見て
            またマリメっ子ちゃんと相談し
            (お洒落でキャッチーなものを…でも毒も捨てがたい)
            云々、
            と相談した結果、椎名林檎っぽくなりました(^^ゞ

            文字入れはちょうど休みだったので私がしました☆
            井上デザインさんでフリーフォント(デザインされた文字)を使わせていただきました。
            井上デザイン様、この場にてではありますが謹んで御礼申し上げます。


             こういう、誰かのアイデアに誰かのアイデアが重なって作品作りが出来るのは
            演劇の良さにも重なります。
            あ、でも集団創作の良さであって演劇特有ってことでもないですね。

            日本のモダニズム映画と日本のヨーロッパ企画映画

            0
              25、26日に三重映画フェスティバルがあるので宣伝します☆

              溝口健二監督の没後50年特集ということですよ。
              今回ブログに掲載するにあたっていろいろ検索してみましたら、
              WEB MIZOKEN 溝口健二の映画がとても綺麗なサイトでした。
               溝口健二監督は、美しい日本のモダニズムを映画上で表していて
              黒澤明、小津安二郎とならぶ日本が誇る映画監督さんだそうです。

              以下がイベントの内容です(三重映画フェスティバルのサイトより)。


              第4回 三重映画フェスティバル 溝口健二没後50年特集
              【日程】
              11/25(土)
               10:00〜 「山椒大夫」
                (1954年・溝口健二・大映・124分)
                 出演=田中絹代、香川京子、花柳喜章
                 * ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞、三重県ロケ作品
                 《ゲストトーク》
                  溝口作品で助監督を務めた、田中徳三監督(「悪名」「眠狂四郎」等)

               13:30〜 絵巻「山中常盤」〜牛若丸と常盤御前・母と子の物語〜
                  (2004年・羽田澄子・自由工房・100分)
                 《ゲストトーク》羽田澄子監督、三重大学教育学部 山口泰弘教授

               16:45〜 「西鶴一代女」
                 (1952年・溝口健二・新東宝=児井プロ・137分)
                  出演=田中絹代、三船敏郎、宇野重吉
                 * ヴェネチア国際映画祭国際賞受賞


              11/26(日)
               10:00〜 「近松物語」
                 (1954年・溝口健二・大映・103分)
                  出演=長谷川一夫、香川京子、南田洋子

               12:30〜 「サマータイムマシーンブルース」
                 (2005年・本広克行・ROBOT・東芝エンタテインメント他・107分)
                  出演=瑛太、上野樹里、与座嘉秋

               15:10〜 自主制作映画上映(入場無料)
                       ・映像CUBE 「ほんとはね」 約40分
                       ・四日市大学 M・映画部 「キズナソング」 約40分
                       ・三重大学 ミエノヨカン 「Memory」 約25分

              【場所】
               三重県総合文化センター内 「フレンテみえ 多目的ホール」
               津市一身田上津部田1234


              【料金】
              入場券 ※前売り券が完売した場合、当日券の発売なし。
              (1) 溝口健二監督作品鑑賞券 前売り:500円 当日:500円
                 「山椒大夫」「西鶴一代女」「近松物語」のどの作品を鑑賞してもOK。
                  ※ただし1枚1回限り
              (2) 「山中常盤」 前売り:1,000円 当日:1,200円
              (3) 「サマータイムマシーンブルース」 前売り:1,000円 当日:1,200円


              以上、紹介を終わります。
               また、映画「山中常盤」の絵巻の作者・岩佐又兵衛の作品《堀江物語絵巻》が三重県立美術館(津市大谷町)で2006年11月14日〜2007年1月8日、特別展示されるそうです。


               演劇をやっている者としては、自主制作映画の上映も興味深いですが
              「サマータイムマシーンブルース」の上映をおススメしたいところです♪
              この「サマータイムマシーンブルース」の原作は、主宰の上田誠さんが脚本・演出をしているヨーロッパ企画という京都出身の小劇場劇団の作品なんです。
              マリメっ子ちゃんが面白いって言ってたので、ブックオフでDVDを見かけたときに
              つい買っちゃいました。

               実はまだみていません(^^;というより、見ないうちにプレゼントしました(^^ゞ
              別の友達にもおススメだから見なよって言われたので、
              今度マリメっ子ちゃんと一緒に見たいと思います。

               劇団の評判としてはWeb上の何かで読んだのと混ざっているんですが、
              基本コメディなんですが、
              人間の描き方が上手で悪い部分もチクチクと出しているらしいです。
              話が複線で笑わせるように上手に出来ているらしいです。
              知っている方も知らない方も(そして私も)、一度ご覧あれ。

              じぞ転び八ね起き

              0
                「なにもかも。もうどうでもいい。」
                この言葉は
                愛知県文化振興事業団プロデュースで第5回AAF戯曲賞受賞作として

                2006.12/08(金)〜10(日)に上演される
                作:松田清志  演出:西田シャトナー
                「地蔵さんが転んだ」
                の宣伝キャッチコピーです。意味深ですね。
                 チラシがフナかコイの頭が生首になった構図で、セピアなので
                また怖げです。

                 ただいまこの戯曲は愛知県文化振興事業団
                愛知県文化振興事業団プロデュース
                第5回AAF戯曲賞受賞作「地蔵さんが転んだ」
                のページ
                から閲覧することが出来ます。

                 AAF戯曲賞の受賞作は、以前も上演期間中に閲覧できました。
                この戯曲賞の受賞作は各々内容が深淵というか、
                世の中を見つめる目が割とシビアで、楽観視していない気がします。
                もちろん物語として、現実とは別の世界を構築しているのですが
                夢を見過ぎていないといいますか、よくよく現実味があり、深いです。

                 演出の西田シャトナーさんのHPを見たところ、
                この現実的な作品を、美しくも壮大に描くようで
                文章からかなり幻想的になるであろう様子が伺えます。
                西田シャトナーさんは
                佐々木蔵之介さんも在籍されていた惑星ピスタチオという
                劇団出身です。

                私は惑星ピスタチオを観たことがないんですが
                聞きかじりや雑誌の内容をつなぎ合わせるて想像すると、

                男!筋肉!かっこいい!
                力強く早口な長台詞!
                役者が方向を変えながら動いて場所を移動したことを表現する!

                というイメージです。単語の羅列ですみません。


                 しかも耳寄り極秘情報(?)入手ですよ(コッソリ)。
                (コッソリになるのか分かりませんが。)
                実はNeva-Give,の後輩がひとりコロスで出ています。
                三重大 期待の星ですね!
                やる気のある子で、学ぶ姿勢が真摯でとても良い子なんです。
                三重大関係者様各位で観に行く方いらっしゃいましたら、ぜひ応援しましょう。

                完全終了宣言

                0
                   11/4,5の学祭公演も終え、
                  劇団クレスト第2回公演が無事終了の運びとなりました。
                  “「面白い」を劇にする”をスローガンに掲げ活動した結果、
                  30分の短編劇ではありますが
                  クレスト初の創作劇を世に出すことが出来ました。
                   ご来場いただきました方々、ご声援・ご協力くださった方々、
                  本当にありがとうございました。
                  特に学祭委員や学務の方にはイレギュラーな相談をして
                  お手数をおかけしましたが、お陰で無事公演ができました。
                  ありがとうございました!!!

                  アンケートでの全体の評価について只今軽く集計しました所
                   大変良い 43%  良い 43%  普通 11%  悪い 3%  大変悪い 0%
                  ということでした。
                  まだまだ拙い部分も課題も多くあったと思います。
                  優しいお言葉、厳しいお言葉、すべて貴重なありがたいご意見として
                  頂戴いたしております。ありがとうございました☆
                  反省して次に活かしたいです。

                  ヘッドギア装着 シーン

                   振り返れば、10/22の学祭プレ公演を含めた全4ステージを行う中で
                  毎回お客様の反応やアンケート、部員の意見によって
                  舞台はどんどん変わっていきました。

                   作者の子がまとめてくれて、
                  個々のネタ出しや登場人物の背景を皆で案を出して深めていくという作業は、
                  皆のこだわりで話し合いが停滞したり
                  話が何度かガラッと変わるなどして
                  実際の練習の時間を侵食し、かなりの焦燥感はありました。
                   しかし、本当に実になりました。
                  自分たちが何を面白いと考えているか、どうしたら面白くなるのか、
                  今回自分達で話合ったり考えてみて分かったことが沢山あると思います。
                  私個人としては話しに整合性を持たせるのに苦心したのと
                  社会問題などと結びつけるなどして含みを持たせるのが
                  面白いと思ったことが記憶によく残っています。

                   また、瞬間瞬間に出てくるネタは鮮度が命で、
                  すぐ死んでしまうということが分かりました。
                  演じている本人もそう感じていたかもしれませんが、
                  思いついたときは簡単でも
                  その場でその瞬間思ったばかりの言動の臨場感を
                  もう一度再現するのはとても難しいことのようでした。
                   なので
                  創っては壊し、
                  それに慣れていっては何か違う新しい表現を探し
                  また壊してつくる、
                  この作業を積み重ねるという流れがあった気がします。
                  壊した後に出るものはイメージが爆発していてスゴい輝きがあると思います。
                  それを取捨選択して積み重ね、緻密な劇が出来たら良いです。


                   今回のことで私は
                  今までは面白いものを消費し観賞するだけの受け手でいたんだなーと痛感したり
                  結構良くできている作品を漫然と流してみていたことに気づきました。
                  自分達でやってみて実感が湧いたので、
                  もっと色んな芸術作品を考えながらみたいです。
                  そしてやはりそういった良いものの影響を受けて
                  真似で終わらせないためにも
                  現実の人間や生活、世情についてアンテナを張って面白いと思うことを
                  自分の中にためていかないとなーと思います。


                   作者の子について言えば、想像力豊かというか、感が良く、
                  未来にこうなるかもしれないという方向性をいろいろ思いついて
                  くれるのでお話が魅力的になりました。
                  彼女はSF作家向きかもしれないです。

                   音響について言えば、案として出る曲数が少なく路線がバラバラで
                  劇に合うか心配していたのですが杞憂に終わり、
                  本番が近づくに連れて劇に合う曲が合うタイミングで流れる
                  ようになりました。
                  とても誉めてくれるお客様もいたりして良かったです♪

                   照明は、トラブルもありましたが
                  松坂にある照明を中心に舞台関係を手がけるActiveさんの
                  方々の協力やマリメっ子ちゃんの努力もあって
                  何とか舞台に合わせる事が出来ました。
                  操作は自分だったので評価は控えますが、
                  こうしようと思った風に出来たことについては
                  誰に何と言われようと
                  (実際に何か言われたがあったというわけではなく
                   気持ちとして)満足出来ました。

                   そうそう、メイクは私、5日はマリメっ子ちゃんを
                  老けさせるメイクアップならぬメイクダウンと
                  はるよちゃんのイマドキ可愛い子メイクに励みました。
                  I澤ちゃんの大人の女メイクは東方ちゃんにお願いしたら
                  パタリロ!」に出てくるバンコラン少佐の愛人の美少年
                  みたいと評判のアイメイクになり、私は目で殺されました。
                  泣きぼくろだったか、口元のほくろだったかも描いたので
                  非常に秀逸なお色気っぷりでした。
                  etc.


                   第1回公演のお話は、
                  過去の栄光を引きずり、過去の記憶に振り回され、
                  現在では“キセキ”を待つばかりの人々が
                  人との関わりあいのなかで
                  自分達が行動を起こす日常に“キセキ”を見出し、待つことをやめ
                  自ら動き出すことをおぼえる、というお話だったと思います。
                   今回の第2回公演のお話は、
                  自分の本当にやりたいことが出来ない現在の生活に疲れた人々が、
                  人との関わりあいのなかで
                  実はやりたいことは出来ないと思い込んでいただけで
                  自分の可能性を諦めたり他人のせいにして
                  目の前にある選択肢を自分が見ないふりをして
                  やりたいことに伴う苦労から逃げていただけだった
                  ということに気づく
                  (その後、やりたいことに伴う苦労を克服する行動に
                   踏み出せたかどうかはご想像にお任せします)
                  というお話だったと思います。

                   過去の自分から抜け出そうよ!な前回と
                  現在の可能性をもっと拾ってこうよ!な今回、
                  どちらも現在の生活が苦しいと思ったら
                  それは自分の考え方しだいなんじゃないの、
                  という話ともいえるんじゃないでしょうか。
                   次回やるとしたらどんな話になるんでしょう。
                  前回がキセキや過去を扱っているのに対して
                  今回が現実生活(近未来なんですが)を中心にしているので
                  次はもっと未来の話しになるんでしょうか。

                   今回は人間の弱い部分に焦点を当てているので
                  次は人間愛についてやったらいいかもねーという意見もありました。
                  それも面白いかもしれません。


                   とにもかくにも関係者様各位、お疲れ様でした。
                  ドール派遣会社 架空チラシ
                  (上のチラシは劇場で配布したニセチラシの加工版です)

                  学祭公演初日☆★

                  0
                    今日は、三重大学大学祭「青春祭(アオハルフェス)」での学祭公演初日でした(>▽<)♪

                    前日の練習で思うように行かない部分が多々ありましたが、それによって今日は「背水の陣」的な
                    雰囲気で臨めたため、朝一の通し練習でもいいものができました☆★

                    その後は…外の音やら何やら(?)に阻まれてなかなか声が出ず、動きも何だかヘンな感じに…
                    必然的に焦りが出てきました(・・;)

                    そして本番。。冒頭に照明がつかないというトラブルもありましたが、何とかやり終えることが
                    できました(*^_^*)本番後の休憩に「ガガガSP」のライブを観ることもできてよかった♪です。
                    その後はお客さんのアンケートにあったさまざまな意見を元に集中して練習出来たので、
                    明日の公演最終日に向けて良い形で終われることができました(~▽~)。。




                    明日は13時と16時に2日目の公演を行います。今までの練習の集大成として恥ずかしくない、
                    今までで最高の作品になるように部員一同努めますm(_ _)m
                    ぜひ、会場にお越しください☆★

                    晴れ舞台を前に

                    0
                       こんばんは。近藤です。いやーいよいよ明日が学祭本番となりました。
                      光陰矢の如しですね。早い早い。うかうかしてられません。


                       前回のプレ公演で思ったのは、萎縮してしまうと演技に響くので
                      自信を持ってできると良いということです。

                      今日の練習では、やはり回数を重ねることは大切だと思いました。
                      明日は今まで練習したことを信じて
                      お客様を前にしても
                      自信や余裕を持って楽しんで演技が出来ると良いなと思います。


                      明日は前回より濃い目の、アバンギャルドな(?)メイクをするつもりです。
                      もちろん役者さんに、ですよ♪
                      グレードアップした付けまつげを買いました。
                      ボリュウムたっぷりっす。

                      あと、今回初めて照明の操作をするので、
                      フェードイン・フェードアウトが上手に出来るか、
                      失敗した場合上手く立て直し(ごまかし)が出来るか
                      が課題です☆
                      落ち着いてがんばりまーす。


                      三重大学劇団クレスト第2回公演
                      「クレスト愛の説教部屋シリーズ1 完全人形宣言」
                      作・演出 井澤見枝子

                      完全ポスター宣言

                      日時:11/04 16:00〜
                             05 13:00〜 16:00〜
                         (開場は15分前、上演時間は約30分の予定です。)
                      料金:前売300円、当日500円
                      場所:三重大学内 翠陵会館2階 大集会室
                       ※1階の大学生協を目印にお越し下さい。
                        学祭のときは車は入構禁止ですので予めご了承下さい。

                      翠陵会館付近図
                      翠陵会館付近図
                      出典:三重大学生活協同組合webページより

                      あらすじ:
                       時は近未来。とある人材派遣会社をデザイナーになる夢にやぶれた少女が訪れた。
                      そこには人生ゲームで人生の探求を行っている女がいた。
                      政府も推奨するという簡単で高待遇、人間関係にも悩まない夢の様な職を
                      女から紹介され、少女は流されるまま研修を受けるが…。


                       おめかししてチラシ配りもしますので宜しくお願いします☆

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